以前から気になっていた無印良品の「土釜おこげ」がついに我が家にも登場です。
普段から実家(新潟)から届くお米を食べているのでごはんはいつも美味しく頂いていました。
でも電気炊飯器よりも土鍋のほうが美味しく炊けるという情報を知ってからは家族みんなで「いつかは土鍋で」と話していました。
土釜がやってきてまず最初にやることは・・・
お粥を炊くこと。
土鍋の中にお粥ののりを染み込ませる事が必要なんですね。
説明書に書いてありました。
さあお粥を炊いてみたところ、お粥はめちゃくちゃ美味しかったです。
次にいよいよごはんです。
ごはん炊き初回は翌朝にやってみました。
朝から美味しいごはんが食べられると期待!!
出来上がりは?
なんだかおかしい。ふっくらしていなくて、もう一歩炊けてない感じ。
食べてみても美味しくない〜。
残念な朝を迎えました。
残念過ぎてやる気のない朝ごはん。
いつもの会社に持って行っている自分弁当は見た目は美味しそうですが・・・実は失敗ごはんを詰めて持って行ったのでごはんは半分残しました。
気を取り直して夜に再挑戦!
失敗の原因を探りました。
説明書通りにやったんだけどなぁ。
様々調べて見ると初回同じく失敗されている方がいました。
説明書に書いてある中火!これが自分の家でいう中火だと弱かったようです。
理想は底一面に火が当たるくらい。
つまり私の認識よりも強めの中火にしないといけなかったのです。
もう一つ。
加熱時間。説明書通りやったんだけど・・・
これが説明書通りの分すうでは足りない場合があります。
強く蒸気が吹き出してから1−2分してから火を止める。これができていませんでした。
火が理想よりも弱めだった上に、加熱時間も足りてなかったわけですね。
今回はちゃんと火加減もうまく行き(理想の火加減でできるとだいたい説明書通りの時間に強く蒸気が出てくることがわかりました!)、加熱時間も十分。
蒸らして出来上がり!
普段から美味しいと思っていたごはんが感動!もっと美味しく炊けました。
電気炊飯器は手軽で本当に便利だなということもあらためて感じましたが、少々気を使って土釜で炊いたら本当に美味しく炊けたので今後はちょっとづつ土釜で炊くことが増えていきそうです。
今まで以上にごはんが炊けるなんて本当に感動でした。
日常の生活の中で、もう満足!と思っていることだとしても、実は方法を変えたり、工夫することで変化があるかも知れないなと思ったのでした。
もっと良くもっと快適にもっと満足にもっと幸せになっていけるそう思うと、まだまだやる事が努力することが多いなと感じます。
今日も1日一人一人が幸せに過ごせますように。